今夜は「スーパームーン」(2020/04/07)

7日(今夜)から8日にかけての満月は、月と地球の距離が近づくため、1年の中で、最も月が大きく見える「スーパームーン」となるそうです。


デジカメでも想像以上にキレイに撮れるので、天気が良ければ試してみてはどうでしょう。


どんな設定で撮ったらいいかわからない方は、以前、カルチャー教室で使った資料をアップロードしてありますので、参考にしてみてください。


「月の撮り方」参考資料

http://photo-zemi.jp/cs/moon.pdf


月を撮るためのポイント

1.三脚は必須

ブレないように月を撮るためには、カメラ用三脚が必須となります。

100均で売っているような、小さな三脚でもいいので、必ずカメラを固定して撮影します。


2.露出補正で暗く撮る

実際に月を撮ってみるとわかりますが、何も操作せずに撮ると、真っ白になってしまいます。

月の模様までわかるように撮るためには、「露出補正」を調整して、明るくなり過ぎないように撮る必要があります。


まずは、いちばん暗くなるように、最も「-(マイナス)」側に「露出補正」を調整して撮ってみます。

暗くなり過ぎるようなら、「±0」の方に、戻しながら撮影していきます。


3.セルフタイマーを使って撮る

カメラ用三脚を使っていても、よほどしっかりとした三脚でなければ、シャッターを押すだけでもブレてしまう可能性があります。

そこで、セルフタイマーを使って撮ることをおすすめします。


セルフタイマーのモードの中に、上のイラストのように、数字の「2」の付いたマークがあったらそれを選んでください。

長い時間待つことなく、シャッターを押してから2秒後に撮影する、タイマーモードです。


夜は、少し冷え込むようなので、ベランダや庭に出て撮影される場合は、あたたかい服装で撮りましょう。

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