7日(今夜)から8日にかけての満月は、月と地球の距離が近づくため、1年の中で、最も月が大きく見える「スーパームーン」となるそうです。
デジカメでも想像以上にキレイに撮れるので、天気が良ければ試してみてはどうでしょう。
どんな設定で撮ったらいいかわからない方は、以前、カルチャー教室で使った資料をアップロードしてありますので、参考にしてみてください。
「月の撮り方」参考資料
月を撮るためのポイント
1.三脚は必須
ブレないように月を撮るためには、カメラ用三脚が必須となります。
100均で売っているような、小さな三脚でもいいので、必ずカメラを固定して撮影します。
2.露出補正で暗く撮る
実際に月を撮ってみるとわかりますが、何も操作せずに撮ると、真っ白になってしまいます。
月の模様までわかるように撮るためには、「露出補正」を調整して、明るくなり過ぎないように撮る必要があります。
まずは、いちばん暗くなるように、最も「-(マイナス)」側に「露出補正」を調整して撮ってみます。
暗くなり過ぎるようなら、「±0」の方に、戻しながら撮影していきます。
3.セルフタイマーを使って撮る
カメラ用三脚を使っていても、よほどしっかりとした三脚でなければ、シャッターを押すだけでもブレてしまう可能性があります。
そこで、セルフタイマーを使って撮ることをおすすめします。
セルフタイマーのモードの中に、上のイラストのように、数字の「2」の付いたマークがあったらそれを選んでください。
長い時間待つことなく、シャッターを押してから2秒後に撮影する、タイマーモードです。
夜は、少し冷え込むようなので、ベランダや庭に出て撮影される場合は、あたたかい服装で撮りましょう。
0コメント